agelessのhiroです。毎週髪の毛に関する情報をお伝えしていきます。本日は夏場の天敵!ドライヤーで乾かす問題について。
夏場は暑いからすぐに乾かすのが億劫になりますよね・・・乾かし終わった時には汗だくになってる。なんならエアコンや扇風機の前にいたら乾き切ってることもあるので乾かさなくても良いんじゃない?と思いがちです。
結論、絶対にきちんと乾かしてください
そのめんどくさいの積み重ねが後々とんでもない結果につながる可能性もあります。ダメな理由を簡単に説明していきます
自然乾燥は、紫外線や摩擦の影響を受けやすい
濡れた髪はキューティクルが開いている状態です。
=ダメージを受けやすい状態で紫外線を浴びることになるので髪や頭皮が劣化しやすく、色抜けや手触りの悪化。抜け毛や白髪も招きやすくなりま。
室内でエアコンや扇風機の風を浴びての自然乾燥も、キューティクルが開いたままの状態が長く続くため、髪や頭皮から水分が失われやすくなり、乾燥に繋がってしまいます
夏の自然乾燥はニオイの原因にも
夏の時期に頭皮が匂うと感じたことはありませんか?
頭皮のニオイは汗によるものだと考えがちですが、実は頭皮の汗は無臭です。
ニオイの原因となるのは汗ではなく「皮膚常在菌」が大量に発生すること。
この皮膚常在菌の増える一番の原因は長時間湿度の高い状態を保つことです。つまり自然乾燥の状態で放置することです。頭皮が濡れている状態が長くなると皮膚常在菌が増え、気になるニオイが発生しやすくなります
基本乾いた!!と思っても頭皮の中は湿っている状態がほとんどです。雑菌の温床を作らないようにしましょう
美しい髪を保つためには、夏場でもキューティクルを守ることを意識したヘアケアが必要不可欠です。特に、「皮膚常在菌」が増殖しやすい環境を考慮し、正しいアウトバスのヘアケアをこころがけましょう。
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