agelessのhiroです。
毎週髪の毛や美容に関する情報をお伝えしていきます。今週はシャンプーに入っていると危険な成分、第三弾!!
前回までは界面活性剤のお話でしたが、今回は人気の市販シャンプーに最近必ず入っているヤバい成分についてお話していきます
市販シャンプーの一番のメリットは「コスパ」ですよね?
1000円、2000円でシャンプーが手に入るのでお財布には非常に優しいです。
当然、サロンに入っているような高級な成分は入っていないので、原価を抑えられる=コスパ良くお客様に提案できる商品が出来上がります
でも・・・良い成分が入れられないからといってパサパサな仕上がりではお客様は離れていきますよね・・・そこで市販シャンプーは何をシャンプー剤の中に入れているかというと?
「第四級アンモニウム塩」というのをシャンプー剤の中に入れています
通称、カチオン界面活性剤とも呼ばれています。
これは何かと言われるとトリートメント剤には必ず入っている成分になります
・指通りをよくする
・静電気防止
・コーティング作用
・髪を柔らかくしてくれる
など、髪の毛には必須の成分です。
・髪がサラサラになるなら良いのでは?
答えはNOです。トリートメント剤って毛先のみにつけて、地肌にはつけないでください。というのはご存知ですよね?
あれはなぜかというと、頭皮に刺激性があるからです
地肌につけると痒みを引き起こしたり、最悪の場合アレルギーなどの危険性もあります。それがカチオン界面活性剤になります。すすぎが甘く、地肌が痒くなった経験はありませんか?そんな経験がある方はこの成分が頭皮に残っている可能性もあります
・最近の市販シャンプーにはこのカチオン界面活性剤が入っている
コスパよくサラサラにするために最近の市販シャンプーはこの禁断処方ともいえるトリートメント剤をシャンプー剤の中に入れているシャンプーをよく見かけます・・・(超人気シャンプーにも入っています)
なのでお肌トラブルがある、そういうものは避けたい、という方は注意が必要になってきます。もちろん100人使って全員が危険というわけではありません。肌質や相性もあります
・自分のシャンプー見返してみて
主にこのあたりは市販品に使われているカチオン界面活性剤になります
気になる人は自分のシャンプーをチェックしてみてはいかがでしょうか?