agelessのhiroです。毎週髪の毛や美容についての情報を発信して行きます。
前回に引き続き、使ってはいけない界面活性剤についてお話していきます。
前回は高級アルコール系の界面活性剤が髪やお肌には良くない。と言うお話でしたが最近はサルフェートフリーの文言が入っているシャンプーが多くなってきた印象です。
・ラウレス硫酸Na/ラウリル硫酸Na
この成分が入っていると髪の毛にはNGと言うお話でしたが
SNSが普及してこのサルフェート系=髪に良くない。と言うのが消費者に認知されつつあるのでシャンプーを作るメーカー側もこれを入れないシャンプーを作らないと消費者に手に取ってもらえない・・・と言うジレンマが発生します
でも、作る側からしたらコストを抑えられる高級アルコール系の界面活性剤は安くシャン王ーを作る上で必要なものです
そこで昨今は「サルフェートフリー」を打ち出しつつ、コスパを抑える新たな界面活性剤を入れるのが主流になってきています。当然髪の毛や地肌にはラウレス硫酸、ラウリル硫酸系に匹敵するほど悪い成分です
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」
この界面活性剤は注意が必要な成分です。何なら人気市販シャンプーにはほぼこれが使われています・・・同じように
・髪の毛のキューティクルを剥がす
・カラーの色落ち
・トリートメントを洗い落とす
・縮毛のオチが早くなる
・頭皮に刺激性がある
・頭皮が痒くなる可能性が高い
など様々なリスクが存在しています
もし、綺麗な色を入れてもすぐに色落ちしたり、地肌が痒くなったりする心当たりがあればこれが原因の一つかもしれません
シャンプーを選ぶポイントの最重要ポイントは洗浄成分なので、選ぶときのポイントにしてください
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