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秋こそ髪が老ける!?ダメージの原因と対策は?/hiroの『美髪塾』#16

agelessのhiroです!

毎週、髪の毛のお悩みやお得情報を発信していきます!





朝晩と涼しくなってきて夏の終わりを感じますよね

秋は涼しくなって紫外線のも夏よりマシやし、冬ほどまだ乾燥シーズンではないので結構ケアはサボりがちになってませんか!?


その油断こそが一番の敵!

実は秋こそ一番髪が老けるのはご存知でしょうか?


夏のダメージの蓄積は秋に特に感じやすくなっています





・髪にツヤがなく、パサつきを感じる

・切れ毛、枝毛が目立つ

・抜け毛が増えた

・頭皮のトラブル(かゆみ、ふけなど)

このような悩みを感じている方は、夏のダメージが原因かもしれません。



・秋に、髪がパサつくのはなぜ?



夏の終わりが近づくと、なぜか髪がパサつく・・・髪のダメージを感じる方も多いはず

肌がダメージを受けるように、夏の間、髪にも大きな負担がかかっています

その夏に受けたダメージが表面化してくるのが秋になってきます。


原因① 紫外線ダメージ

紫外線量が増える夏、髪や頭皮には紫外線ダメージが蓄積し、そのダメージは秋になってから現れます。紫外線ダメージを受けた髪はキューティクルが乱れ、髪内部のうるおいが保てず、切れ毛や枝毛、パサつきの原因になります。さらには、頭皮の赤みや乾燥を招き、かゆみ・フケなどの頭皮トラブルを引き起こしてしまいます


原因② 冷房による冷え・乾燥

冷房による体の冷えは髪にも頭皮にも影響をもたらします。

体が冷えて頭皮が固くなると血流が悪くなり、細胞に必要な栄養が届きにくくなります。そのため、新しく生えてくる髪の毛が抜けやすくなってしまうのです。また、冷房はの風は頭皮と髪の乾燥を招く原因にもなります。髪の水分を奪っていくので乾燥した頭皮、髪の毛を作ってしまう原因に!


原因③ 生活習慣の乱れ

夏は暑さで食欲も落ちてしまいがちですよね?

栄養バランスが偏ると髪に必要な栄養素が不足し髪の毛が成長しきれず、抜け毛を招いてしまう原因になります

また、美しい髪の毛のためには、睡眠も重要です!寝ている間には様々な組織の修復作業を行うため「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンがしっかり分泌されず減少してしまうと、肌や髪の修復がしっかり行われず、当然髪も育たなくなってしまいますので睡眠の質をあげることも大切です



・お家で簡単なヘアケア対策


1.シャンプー前には、予洗いをよりしっかり




シャンプーの前に行う予洗いで頭皮の皮脂や汚れ、髪表面の汚れは7~8割ほど落とすことが出来るといわれています。予洗いの時間は約1分間はしっかり行いましょう。

お風呂の前に髪全体をブラッシングすると、頭皮の血流UP、また頭皮の汚れが浮くので、さらに効果的汚れを落とすことも可能です



2.頭皮マッサージや湯船に浸かって血行促進を





健やかな髪の毛を育てるには、土台となる頭皮の血の巡りが良いことが重要です

頭皮の血流UPには頭皮マッサージが最適です。数分でも、毎日行うことが大切です。

頭皮の血流がスムーズになると、髪の毛を作る頭皮の細胞に、血液とともに栄養・酸素が届きやすくなり、健やかな髪をはぐくむことが出来ます

湯船に浸かることもエアコンの冷風によって凝り固まった頭皮をほぐして血行促進効果もあるのでできるだけ毎日つかりましょう


3.濡れた髪を放置しない+補修成分の高い洗い流さないトリートメントを



濡れた髪の毛は、キューティクルが開いているため、髪内部の水分が逃げやすい状態です。そのままにしてしまうと、キューティクルが乱れパサパサの髪に。

さらに夏の紫外線によっていつもよりキューティクルがボロボロの状態です

UV対策のアウトバスや保湿力の高いアウトバスをしっかり揉み込んでできるだけ早く乾かすように心がけましょう


4.質のよい深い睡眠を




睡眠不足は美容だけでなく、頭皮や髪にも大きな影響を与えますので、質のよい睡眠をとることも大切です。就寝前は、飲食・飲酒や、テレビ、パソコン、スマートフォンなど、脳を刺激してしまうものはなるべく控えましょう。夜はご自身に合うリラックス方法で、心と身体もほぐしましょう

また、成長ホルモンは、ゴールデンタイムとよばれる夜の22時~2時までに最も分泌されるといわれていますので、出来るだけ早くベッドに入るようにした方が髪やお肌のためには最適です



夏のダメージは放っておいても進行してしまいがちです。

正しいケアを行なって秋も艶々の髪を目指しましょう!!



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